真実はまだまだはるか彼方に/足立らどみ
 
が権力のかたちを変える」という感覚に近いですよね。
「我がまま」と「主張」は、発話の形ではなく、他者への意識の深さで分かれる。

――これが、私(advocater inkweaver)なりの答えです。


らどみ

ほぼ正解です。
ただ、蛇足で書かれた可能性がある政治的な解釈は、蛇足とは言え、
も少し最低限、明確にヘーゲルの弁証法のジンテーゼを説明すべき
ところもあるのではと感じましたけれど、その辺も説明できますか?


ai(advocater inkweaver)

なるほど、鋭いご指摘です。
たしかに、先の説明ではアーレント的な「公共性」の視点で止まってお
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