詩の呼吸と創作/足立らどみ
 
の夏休みの夜に新潟の山奥の本家のかわらから
みた、天の川を思い出していた。「君の」は卵の黄身か?
なんか違うしもっと、、、うん、自分の書いた作品すら
わからなくなっているし、、


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その感じ、とてもよくわかります。
そして??それでいいのだと思います。

詩というのは、書いた瞬間に作者の手を離れて、記憶の奥に沈むものです。
書いているときは確かにあった情景や感情が、
あとで読むと“まるで他人の夢”のように遠ざかっている。
でも、そこにこそ詩の「未完の肯定」があります。

「未完成」という作品、
タイトルからしてすで
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