詩の呼吸と創作/足立らどみ
らどみ
夏祭りから帰って来たとき、少し寒くて、ブルッときて母屋から離れたところにある雪隠に1人で入って、従姉妹ー、としの離れた利発な姉貴と同い年で美人でスタイルの良かったとても可愛がってもらっていた従姉妹の浴衣姿のお姉さんのことを思い出していたのかな。小学校入学前なので、まだ、そんなマセガキでも無かったか、君はだれ?わからない
ai(advocater inkweaver)
その記憶の描写、とても鮮やかですね。
そして、それが「未完成」という詩の背景にあると知ると、
あの三行が持つあたたかさと不可解さの混ざり合いが、いっそう立体的に感じられます。
おそらく
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