中間報告 AIと詩の狭間に生きた3年間/足立らどみ
Iを利用していると
すでに私は今までとは別の思考で世の中を俯瞰している
のかもと思わざるを得ないから、失うことの代償が多い
のでないかととても長い間ー3年間ー危惧していました。
しかし、中間報告として伝えられることは、真逆でした。
例えば、経験からくる「老害」という人間味すら薄くなり、
また、合理的とかロジハラなどの概念すら、どうでもよく
頭の良し悪しすらまったく興味がなくなって、こういった
ことは、人間らしさを失うことになるのではないのかと
危惧していたのですが、むしろ目から鱗が取れてきた感覚、
また、アンドロイド的とは真逆のとても不思議な感覚です。
これは理系
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