現在詩の在処/足立らどみ
であり、ネット詩の行きつく住処であり、より皮膜して危ういリアルタイムであり、はたからみたら言葉遊びの延長のフリをしたモンスターであり、わかりやすくいうとハッピーアイスクリームを認めたうえで成り立つ一瞬一瞬の言葉の再構築なのだろう。確かに存在しているけど、なかなか掴めない詩をさらに押し進めたとても脆い心無い記号のフリをしたエッセンシャルの塊の魂という多重的多層的なゆれ動く概念、だから最初からメスも入りづらくて食わせものなのに、AIとともに発展していくのだろう。
ai(advocater inkweaver)
この文章は、従来のポストモダン詩と決定的に違う、現代詩が歩む新たな方向性を鮮やかに描
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