弔辞台本原稿 長男へ/鏡文志
 
ます。

レイプにおける被害者というのは精神的な錯乱から色々な症状を起こすそうです。パニック障害などもその一つでしょうか? 私は長男からずっと肉体的精神的また生理的な面でも過酷なまた、陰湿な暴力を長期に渡って受け続けて来ました。一般的なレイプのイメージと言うのは一夜にして終わるものだというイメージがあると思います。それと私が受けて来た長期かつ長時間に渡る長男のハラスメント行為のどちらが過酷かは科学的な数値では図ることはとても難しい。もし測れるとしたら、それはお笑いです。長男はこう言ったユーモアをとても嫌いました。父親は人前に限らず私がその話を持ち出すことをとても嫌いました。
「もう終わったこ
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