詩の日めくり 二〇二二年八月一日─三十一日/田中宏輔
 
は、フィリップ・k・ディックの「おお、ブローベルになろう」主人公は人間だが、ブローベル人と戦争中にスパイとして、ゼリー状のブローベル人になる手術を受けていた。戦後になって、人間の姿をしている時間とブローベル人の姿となっている時があって、困っていたが、商売のために、完全にブローベル人の姿になる手術を受ける。自分が軽蔑していたゼリー状になる。それも商売のために。

 Amazon のネット古書店で買った『999 妖女たち』が到着した。まっさらのようにきれいで満足している。 https://pic.twitter.com/lX5frXIzGW

 13作目は、エドワード・マッキンの「思い出されぬ
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