夢日記/雨の音
らだ。
あまりに仲睦まじいというか、理想的な様子で居たので少し泣けたからだ。
お父さんが言った、銭湯に行こう
僕はワクワクしながらタオルを持ってきて、妹とお母さんはシャンプーを選んでいる。
早く行こうよと急かしながら、女は時間かかるな!とお父さんと笑う。妹が拗ねて、お母さんが苦笑いしてる。
妹と手を繋ぎながら外に出て歩く。お母さんとお父さんも手を繋いでた。妹と牛乳の味を喧嘩しながら、なんだか幸せな気持ちで銭湯に向かう。
確かそんな内容の歌だ。
母に呼ばれた気がして振り返ると他の観光客が迷惑そうに僕を観ている。
ごめんなさいと謝りながらその大好きな窓を離れると、みんなスマートフォ
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