詩の日めくり 二〇二〇年十月一日─三十一日/田中宏輔
ーに小説を書かしてみたら、それが大傑作だった。二作目をつくらせてみたら?
二〇二〇年十月二十一日 「一色真理さん」
5作目は、ロジャー・プライスの「JG」人間の言葉を理解し、しゃべれるようになったゴリラの話。悲劇的なさいごでなくて、喜劇的なさいごでよかった。
6作目は、ヘンリー・スレザーの「知らぬが仏」わずか2ページの作品だが、おもしろかった。3人の白人の科学者がインディアンのところに行く。ガイガーカウンターが鳴る。インディアンが白人たちを食べると、いままで鳴っていなかったガイガーカウンターがインディアンに対しても鳴るようになった。
一色真理さんから、詩集『幻
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