詩の日めくり 二〇二〇年十月一日─三十一日/田中宏輔
た。感情的にならず客観的に書かれてある印象だ。 https://pic.twitter.com/poRDcVj4pb
3作目は、「アイキイ・シェーンスタインの惚れぐすり」調剤師が恋敵に持たせた薬が、飲ませたい人物じゃない人物に飲まれることによって、恋敵の恋が成就するという皮肉。
二〇二〇年十月二日 「三月のある日のことであった。」
4作目は、「金(かね)の神と恋の神」上流階級の女性に恋をした金持ちの青年が、恋は金では得られないと思っていたが、父親の計らいで、恋を成就させることができた。父親が内緒でお金を使ってだ。
5作目は、「献立表(アラカルト)の
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