をはなしをっくるをはなしのちみっぱ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 
自尊心が沃野の無限遠点を超ゑてまでも見渡し通せる目力眼力を弱めてしまうことは応々にして起きうることで、問題は、その弱り曇ったかに見える景色の足元の小石にも、その中核中芯にも宙宇の無辺無限が輝いてゐることに早晩气づけるかどうかに、その卑しさと紙一重の楽天家のその後の足どりが掛かってゐることは、ントア、は、すでに气づいてゐて、経ってもの…・

―「…ことにより利便性それだけのみを追い求めた人類は、滅亡へと向かうのです。…」
ラヂオを片手間に聞きながら、シャラン、は、茶色のアドバルーンのやふな浮遊飛行風船を少し片手で、くいくい風に任せながらそのままに5本の目が覚めるぐらゐの高さの茶色い煙突のてっぺ
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