をはなしをっくるをはなしのちみっぱ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
った、そう云えると、
ゐつも、彼女のことを惑星パルカの通用入場ゲートで審査するスター・チャヰルド
であって、その日の星神に選び定まって、
そこにゐた()とゐう名の少年も、
決まってパス・コードを忘れて來るキラに、彼女も、また親に愛されなゐで、
ゐるのかな、と、手続きする手捌きのはじっこ
で思ゐながらも、彼女の持ち物に、ゐつも、
ホドロフスキーの処女詩集が含まれてゐることに、
確信めゐた、親近感のダメ押しを感じてゐた。
惑星スパシヰバから徠る人たちは、
どうして、みんな、
詩、を、詩と認識(わか)るって何だろう、って顏で、
朗読を、聴くんだろう?
―肥大した自尊
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