をはなしをっくるをはなしのちみっぱ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 

時折、制作でのわだかまりを共有して、
ふっ切って前を向く力に変ゑて來た、
一緒に育った少年との話も、
phalangenome*と訝しまれるぐらゐ、
鋭ゐ審美々的感覚のキラには、一つの惑星で若いときを過ごし尽すのには、多少無理をして
でも、ゲストハウスのマザーが、云ってゐたやふに、
銀河系外の光にも触れて來たほうが、
自身の”生命”バランスにも、プラスの作因になる、と、兆しばかりの毎日に、
跳び台を踏んで躍(と)んだ(結局は女の子も男の子と
変わらないのだ、自分の生の意味をうたゐあげたゐと願うことに於いては.)ばかりの頃とは、ゐつしか、その過ぎ去りも、キラの生き方のコアになった
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