詩の日めくり 二〇一九年七月一日─三十一日/田中宏輔
限界のひとつならば
よい詩人は新しい形式を開発し
それを定着させなければならないだろう。
二〇一九年七月二十四日 「案山子」
風を着たり脱いだり
日を着たり脱いだりと
忙しい
二〇一九年七月二十五日 「しあわせの形、かなしみの形」
こころは形を持たないから
すぐにしあわせの形をとりたがる。
こころは形を持たないから
すぐにかなしみの形をとりたがる。
二〇一九年七月二十六日 「チマチョゴリ ディラン・トマス書簡集の不誠実な校正と翻訳の誤植の多さについて」
このことは、以前に書いたかな?
何週間か前に
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