詩の日めくり 二〇一九年一月一日─三十一日/田中宏輔
たしから取ったものからつくったのだから
そら、わたしに似てるだろうさ」
それで、卵はみんな卵となったのである
二〇一九年一月七日 「朗読会の準備」
クリアホルダー20枚と用紙500枚を買ってきた。1月19日(土)の朗読会で配布する、ぼくの詩のテキストを印刷するためだが、いま考えているのは、18枚に相当する量で、30分の朗読では、多すぎるかもしれない。途中でやめるということも考えている。ザ・ベリー・ベスト・オブ・ザ・ベストだ。
わずか1時間で、1月19日(土)の朗読会の、配布用のテキストが印刷できた。頭のなかの計算では数時間かかると出たのだけれど、機械はすごい
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