詩の日めくり 二〇一八年八月一日─三十一日/田中宏輔
 
『厭な物語』が置いてあったので、ついでに買った。友人に譲ったのだけれど、収録されている、フラナリー・オコナーの「善人はそういない」が再読したかったからだ。きょうは、財布のひもがゆるかったみたいだ。こころがゆるかったのか。西院のブックファーストはビルの2階にあって、その一階に、ぼくがよく行くブレッズプラスがある。そこでチーズハムサンドイッチとアイスダージリンティーを注文して食べた。50円引きの券付きのチラシをもらったのだけれど、喫茶コーナーのことをイートインスペースって言うんだね、はじめて知った。

 帰りに、セブイレで、きんつばを買ってきたので、おやつにこれを食べてから、岩波文庫の『対訳 フ
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