詩の日めくり 二〇一五年十月一日─三十一日/田中宏輔
 
いると思った。ぼくも訳して発表したり出版したあとで、直したいと思っているものがある。機会があれば、ぼくだって直しちゃうだろうな。いい仕事をみたら、ぼくも頑張らなくっちゃって思わせられる。これから塾。がんばるぞ。いつも全力投入してるけど。

 いや、やっぱり、新しいほうの訳のほうがいいかな。ルビが気に入らないけれど。ということは100%違うか。ふううむ。


二〇一五年十月十四日 「数学と詩」


 きょう、塾で生徒に数学の問題の解き方を教えているときに、詩を思いついた。数分でメモして、そのあまりのうつくしさにびっくりしてしまった。まだ自分の書くものにおどろくことができて、うれしい。
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