詩の日めくり 二〇一五年二月一日─三十一日/田中宏輔
理学上の問題として扱われるべきである。これまでに、ぼくが目にした詩論の多くのものが、歴史的な経緯を述べたものや、特定の詩人や、詩人の作品を扱ったもので、とくに、心理学や生理学の分野から扱ったものではなかった。これからは、詩論とは、心理学や生理学の分野の研究者が考察すべきものであるような気がする。
二〇一五年二月二十一日 「言語の性質を調べる実験」
2014年の7月に文学極道に投稿した実験詩『受粉。』では、言語の性質について調べました。ぼくの実験詩では(もちろん、全行引用詩も、●詩も、サンドイッチ詩も、実験詩だったのです。)言語の性質を調べています。だれも言ってくれませんが、そういう詩
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