22年間 詩なんてものは書いたことなかった/蜜
「理解されなくてもいい、なんて嘘 もっと知って欲しい」
私の書いたものを 理解できない、と思われることもあるだろう。
この人は何てうまく表現するんだ と、他の方の書かれた作品を読んで感動する日々だ。
自分には向いてないのではないか、と悩む。
でももっとぶつけたいんだ、正直言えば。
読んだ作品の解釈が違うことがある。それは誰にでも起こり得ることだ。
誰かの作品を読んで
まったく駄作だな、と笑いたくなることもある。
私ならこう書くけどな、と欲張った負けたくない気持ちも出てくる。
どうでもよい言葉を書き連ねられたものもある。
リズムが良くて好きになることもある。
「こ
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