● 詩学/言葉を紡ぐ作業の過程の中で ●ネット詩の基礎/足立らどみ
 
号とか、
符丁とか、見えない空白の伏せ字とかで出しておきさえすれば、自分は、
取り敢えず、知人、友人の後ろに隠れて安泰の気持ちになる一週間
(何が、アンタイなのだか)

この言葉を紡ぐ行為は孤独で大変な作業だから、貴方(私)に攻撃的でもなくて、
自分の芯の部分の事ではなくて、せいぜい、皮膚やら表面やら甘噛みして、
周りの自然とか時事とかを写実する、読むのが、ネット詩なのかもと、、
そのへん、言葉にすることもなく、なんとなく普段は感覚でさらって読んで
わかっていると、漠然と思っていた。

そんなことしてると自分が表現者の立ち位置のときには(自作を詠んでみると)、
全然、表現で
[次のページ]
戻る   Point(3)