メタ浪漫派/アハウ
 
空を見て過ごす

そこでメタロマンを研究する

その大まかな形が
姿を現しつつあると


ロマン主義を永遠に遂行するために
科学的客観を対立項に立てた
弁証法 それが メタロマン

霊感と理性科学の永遠の戯れ メタロマン


科学啓蒙ジャーナリズムの絵解きに惚れている
NEWTONは霊感の源泉

ヨガの呼吸法を終えて
朝日を体いっぱい摂ったら
午前10:00の窓越しの陽ざしに見つめられて

雑誌を開く
目新しい事実・仮説が理性の微細な網の目にかかる
事象が原色イラストで説明される
極小から極大まで思うがままのスケール
物質の歓喜の沸き立は語られる
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