まほうつかいと、こい/ki
 
だはやい
わたしはちきゅうにさかさにたっている
どんなに月をおいかけてもつきはわたしのまうしろだ
しゃべらないとことばがたまるのだ
ゆめはある
きらびやかなふくを
おかねでこうかんして
ひとのこえがすき
きみのこえをあいぽっどにいれてたれながしたいよ
きみのこえならたれながしてもいいよ
したのうえにことばがのっていて
きえていくや、
だからなにもいえません
しりたいなら
きすしてたべてよ
きみとわたしのけっかんをつなげてしまいたい

すきということばをこねくりまわしてあいになるのを待つ、ちゃいろだよちょこれーとだよ、うんこかもよ、うんこだーうんこじゃないよ、くちを
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