エドワード・W・サイードと金縛りと追記/んなこたーない
う状況を生むのだろう、
ぼくはそう解釈している。なので、金縛りの最中にも恐怖心は一切起こらない。
・ただ、考えてみると、金縛りにあっているときは、身体が動かない、というだけではなく、
何ものかに強く押さえつけられているかのように、身体は非常に痛い。あれは何故だろう?
また、異様なノイズが聞こえてくる。あれはどう形容したらいいのだろうか、
Xenakisでもない、Merzbowでもない、shoegazerの類はもちろん違う。
Electric Eelsのレコードを、プレイヤーごとアース線を繋げていない洗濯機のなかにぶち込んだような感じ、
といえば、ある程度想像してもらう
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