詩人が収入を得る方法(Remix Ver.)/木棚環樹
 
就職できるかといえばそうではない。「教授」は職業である。なんらかのチャンスがあれば、何ら資格がなくとも誰でも「教授」になることができる。現代は「博士号」を持った未就労者が世に溢れている時代である。(それがなぜかは関係ないのでここまででやめる)話を元に戻すと、「詩人」と名乗ったからと言って、それだけで収入が入ってくるわけではないのである。当然金はない。どうするか。どうしようもないから、一応「詩人」も何らかの形で教授になる。教授になって、収入を得て、その余った時間、自分の時間を利用して詩を書く。
野村喜和夫さんのプロフィールを見るとhttp://www.jjc.ac.jp/gakka/bun.htm
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