完全失業日記(爆裂酩酊ポエム道)/ダーザイン
か。
脳の中にアンテナを高く掲げ、150万光年彼方からの電波もキャッチできるようにしておる
のですが、わたくしの空っぽの脳みその中には二つ三つ流れ星が落ちてきただけで、小さ
な波紋を作って消えてしまいました。
神よ、何故に我を見捨てたまいし。
もうすぐ冬です。トットト雪積もって俺を埋めれや。
5.
海のお腹のように柔らかなあんたをなでていると、とっても気持ちよかったんだ、君は
素敵な娘だよ、ほんとにさ。いつまでもこうしてられると思ってたわけじゃ無いけど、な
んかぬるぬるしてきて、なんか臭いし、死んじゃったんならキレイな白い石になるまでも
う抱いてやらない。しばらく波
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