三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の弐百弐拾壱〜其の弐百弐拾七/熊髭b
 
度に光だ。あまりにも流暢過ぎる、雄弁すぎることが、言葉の前で立ち止まらせてはくれなかった。俺はこの詩は、わざと核心をかわしたような気がする。



□其の弐百弐拾弐

『下手くそ』 chori  ★★☆☆☆
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一読してうまいと思う。よどみない。けれどなんだかひとごと。風景も人物も事件も。きっと器用なんだろう。よくデジカメで、日常の風景を鮮明に切り取る写真とかを見るけど、自分自身が風景に身をおいた結果、写真を撮るのではなく、写真を撮るために風景を見る、といった印象。きっと器用なんだ。けれども、こ
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