2005 03/20 06:31
片野晃司
とある国の王族の女性を養女としてわが家に迎えることになった。話によれば、その国のしきたりで、迎える家の家族の手で、清めの儀式をしなければならないという。迎える家の水で身体のすみずみまで清める、ということらしい。そこで、私たち夫婦は、その儀式のマニュアル本を読みながら風呂場で練習してみるのだが。。。
「なんか、こんな不慣れなことして、あとで『レイプされた』とか訴えられたら困るよね」
「それに、こっちの国にくるんだから、向こうの国のしきたりに合わせなくてもいいんじゃない?」
「うん、やめようやめよう」