2005 01/25 17:46
佐々宝砂
女子高生になっていて、野球部のマネージャーをやっている。ところがいなかの高校なものだから女子マネを入れて部員はようやく九人、どうあがいても甲子園は目指せない状態なのに、部員は必死で甲子園を目指している。女子マネの恋人はピッチャーで8番で、かなり小柄で華奢で、スポーツマンのくせに馬力ゼロで、ドカベンの里中くんみたいである。女子マネがその彼氏の家に行くと、なぜかばかでかくて古い洋館で、彼氏の両親はのそーっと棺桶から起きあがってくる。つまり吸血鬼の一族なのだった。以下かなり長いけど略。
身も蓋もないくらい願望充足な、自分のためだけのエンターテイナメントは、夢のなかだけにとどめます。おとなしく、sage