詩とメンヘル[380]
05/10 23:12
伊藤透雪

鬱病ならば、心情吐露として言葉に変換すると、客観視できるということはあると思います。
しかし詩として完成を目指すとき、作品として切り離し読者の目で厳しく推敲したり、技巧をこらしたりするので、エネルギーを必要としますよね。
思いつめたり、評価に敏感になりすぎると逆に、抑鬱を悪化させるかもしれません。

一番いいと思うのは、精神的なエネルギーが貯まるまで作品は寝かせるか、評価をあてにしない場所にひっそり出すことかと、私は思います。

溢れんばかりに書く言葉が出てくるときは、抑鬱もあまり重くない気がしますが…。ほんまに酷いときは頭のギアがギシギシいって、動かないですよ。
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