2004 11/22 23:44
角田寿星
もうひとつ。音楽界は詩と違って、それだけで食っていける(人もわりといる)から、
才能のあるヤツは「神」、てんでないヤツは「人間以下」なんだ。いくら好きでもね。
それでも努力はしたさ。やっと人に聴かせられるくらいのレベルになっても扱いは変ら
なかったなあ。相変わらず楽譜は読めない、音はとれない。「上手くなったね」って、
やさしい先輩に声をかけられて、ジンワリ嬉しさを噛みしめてたら、ツカツカやってき
た別のヤツに「調子にのんなよ」って言われた時もあったなあ…。よっぽど嬉しそうに
してたのかもしらんけどね。
ま、下らない話でスマンかった。