青空とレモネード④/おぼろん
足立らどみさんのコメント
①から通しで読んでみた。面白かった。おぼろんさんの詩作を読んでいるので、
小説だとこうなるのかという意味で面白かった。続きか後日談でもあるならば、
読ませていただきます。出来たら、ハッピーエンドがいいなぁ。というのも、
この小説のダブル主人公のような芸術家の「君」の多少の金欲や出世欲なんて、
比べようもない芸術の愉しみの生活を選択して生きていること生きてきたこと
への柔らかな光を感じたいので。芸術家が不幸で良いわけがない生き方を既に
「君」はしていて、知っていて、「君」の「僕」への愛のどんでん返しが伏線
で、最初から用意されていたとかいないとかの柔らかな広がりが欲しいかなぁ。