いつもきみがそばにいる
振り返っても
両手を差し出しても
鏡を覗いても
分からないけれど

気配と洗った髪の匂いがする
僕の周りの空気が
温かく澄んでいる
それはきみがそばにいる証拠 ....
人生は、「意味が最初から用意されていない時間」。目的や正解が先に置かれていない、生まれた瞬間「これが答えだ」という台本は渡されず、ただ時間だけが与えられる。その時間の中で、何かを欲しがり、何かを恐れ、 .... 下から上へ
親指のサーフィン
枯れたシナプス


あわててキリンジを飲む

週に一度、服用と言われていたのに


あなたは何を処方された?



家路を急ぐ街をわき目に
 ....
東方より
高い悲鳴
サイレン

部屋に満ちる光が
筋を作る

窓外
道路を
車が走り去る

ページの古びた
赤い辞書が置かれている

何度も繰り返し
鳥が鳴く

静寂 ....
1. ab

抱きしめたもの
全部ひっくるめて
冷蔵便で送るよ

君にとってはもう
いらないものばかり
かもしれない


2. sakutaro

ああ、私がこの胸に抱きしめ ....
時計が時を刻む
朝にも夜にも
愛が聞こえてくる

灯を点けよう
やって来る夜よ
想う時間よ
月と星の明かりの気配がする
夜の静寂
私たちは遠いね

電話をかけて来て?
二千三十年宇宙平和機構は

民間宇宙旅行サービスを開始した

オープンセレモニーに

紛争当事国などのリーダーを招待した

ホスラエル・ホマスに小錦兵などなどなど

地球から1 ....
高速道路を
一四頭の豚が歩いていた

それを報じるキャスターの表情はのっぺらぼうで
例えば豚の心情などに一切触れることがない
「まっすぐな道でさみしい」

カーティスだったらこう言うよ
 ....
脱ぎ捨てられたパジャマは
丘にあがった溺死体
夜に見つけてもらったら
生き返る

胸の釦をとめたら
ふくらむ中身
ズボンのゴムは
伸びたり縮んだりを繰り返しているうち
一足早く老いて ....
曇った朝を溶かすのは
誰かの涙で出来た青い空と
重く沈むことに疲れた太陽
感情を動かされて

両手を高く上げる

小さき存在
されど存在
今は確かに


{引用=
楽曲は下記 ....
この国では、芸術は意味を与えないことを目的としているらしい。目的という言葉が正しいかどうかは分からない。ただ、意味が生じかけると、誰かがそれに気づく前に、自然と処理されてしまう。処理という言い方が一番 .... ぐちゃぐちゃしながら
しらないうちに
ちょうわなし
うつくしきわおん 
かさねひびかせ
そこぬけびっくら
あうんあうん
うごめきたえず
きょだいなしずかさ
きづけばまたもや
ずんず ....
僕はずっと眺めてるんだ、君を。
他の何より君が好きだと言いたくて。

そうすると君は必ず目を逸らすんだ。
「君を好きじゃない」って見透かされたくなくて。

だから、車窓を眺めて君の眼球は左 ....
小春日、
冬がときおり気紛れに被ることのある仮面、
とてもおおきな、
あしなが蜘蛛は、
その翌日、
いち早く訪れた、をよそおって、
まるで春そのもののように壁に張りついている、
けれども ....
節分の豆まき用の
落花生

結局
「鬼は外 福は内」は
やらずに寝た

今夜
ウィスキーのアテに
落花生

パキッと割ると
左右に分かれて
一個ずつ

なんだか
悪 ....
浅瀬に住めない深海魚

空を飛ぼうとするにわとり

軒下を這うヤモリと

猫のあくび

金魚鉢


ブラウン管のノスタルジック
心って、
本当はきっと海でできているんだ


凪のように穏やかで温かな日もあれば
荒波ですべてを飲み込んでしまう日もある

陽の光の声にきらめいてみたり
曇る空の色に染まってみたりする ....
 学校帰り、町に一つしかない音が出る横断歩道を、
わざわざ渡って帰ろうとしたら、横断旗が誰かに
盗られて無くなっていたのでがっかりした。
通学路は神社の山を横に見て、帰る道には線路が近い。
金 ....
今日まで何年、何ヶ月が

私の中を通り抜けただろうか

過去と未来は1つに

今だけにまとまり

未来はここに

過去もここに

記憶が思い出に

思い出が記憶に

一 ....
号令がかかると皆コンベアーに乗り流された
耳障りの良い音楽が流れて楽しそうに踊った
やがてプレス機で次々と成型され缶に入って
ワクチン注入の後密閉されてX線検査を通り
配送先は激戦地で食料のふ ....
わたし、おばあちゃん

しわしわの手でゴミを拾って
かさかさの足で猫をどかす

風邪をひいても病院に行かない
薬の方がよくないと知っているから

テレビはつけないことがない
つけない ....
日本は安全か
そこここで見るキレるおじさん
速やかに病院送り

善哉善哉

あ~いやいやいゃい
出口なし

善哉善哉

あ~いやいやいゃい
出口なし

顧みられることはない ....
室外機の音はうねり続ける。
室内機(エアコン)の出す音は
モーターのそれだ。

ひねった蛇口から出た水。
これも渦巻いていた。

揺れて落ちた映画のポスター。
ヒーローの片頬は醜く吊り ....
わたしの中の“きれい”をかき集めて
詩を綴る

さざんかはもう終わりだけど
蝋梅が満開であること
梅の花が薫るなんて
初めて知った
ささやかな感動

散るさざんかも美しい
最後まで ....
止めどもなく流れる涙に
溶け消えいく肉身の
芯に残る意識の響 、
残余の生の根を木霊させ

掬い取るのは君次第と
意味を求めると形になる

形を見てると意味になる

こんな言葉が浮かんだ



空は誰のものでもない


切り分けるのは人だろう



愚にもつかないことを書き

 ....
何かを感じ取るということは
全ての権威をなきものにすることだ
聖典という権威
頼れる人という権威
過去の威光という権威

私は主張する
自己の尊厳への
無神経な言葉に対する
絶対的な ....
それは為になっているのか?
言葉がビタミンになり
元気を与えたり
途中でやめて
まるめたたみ
無色な色でなぞり
ため息やら、空気音
そらはイエローに染まる
雑居ビルにホームレス
にじが みえるんです
人には にじの輪郭があるんです
オーラでは ないんです
夕刻か朝方の影の長い時に
人影に にじがにじみます

だれもが にじを まとっています
オーラみたいに人それ ....
そんなんバナーナ

おれんおれんオーレンジ

あっぷあっぷアップールル

めろんめろんめロンローン

すっとろすっとろスットローベーリー

ぱいぱいパイナップールール

ぴーち ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
こんなにも愛しい  曲ありバージョン花形新次026/2/5 23:24
人生後期026/2/5 23:11
キリンジを飲むyaka2126/2/5 19:28
窓外に杉原詠二(黒...126/2/5 19:01
東京パック(5個口)AB(なかほ...226/2/5 18:10
時計杉原詠二(黒...226/2/5 16:58
宇宙から世界平和多賀良ヒカル226/2/5 16:36
すべての豚に土曜日がやまうちあつ...426/2/5 16:35
パジャマそらの珊瑚626/2/5 12:23
小さき存在526/2/5 12:19
区域B後期326/2/5 9:29
おはよう、うちゅうひだかたけし426/2/5 9:27
泡沫の僕126/2/4 22:46
立春前本田憲嵩826/2/4 22:33
落花生を割る花野誉13*26/2/4 21:20
めもうし126/2/4 20:07
海が終わる場所greco326/2/4 19:14
幾春別伊藤透雪4*26/2/4 17:53
今日まで多賀良ヒカル126/2/4 16:24
国民缶426/2/4 14:52
老婆心やまうちあつ...5*26/2/4 11:50
安心を買うためにりゅうさん3*26/2/4 5:31
捻れ泡沫の僕126/2/3 22:50
綴るりつ9*26/2/3 22:37
十七歳、全て終わっていくからひだかたけし426/2/3 22:03
menoうし126/2/3 21:25
権威反対杉原詠二(黒...2*26/2/3 21:02
ソラはイエローあおいみつる026/2/3 19:14
にじが みえるんでするるりら8*26/2/3 16:45
フルーツダンシング多賀良ヒカル126/2/3 16:23

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