ほら、聞こえるね。聞こえているよ。多重になった永遠の中にある存在の声が。愛するかい。愛しないかい。己の永遠に忠実であるなら、選ぶしかないね。時の中で、永遠に触れること。君なら出来るさ。僕なら出来る。
 ....
○「時代の流れ」
いつの間にか
スーパーやコンビニで
買い物をする時代に
巻き込まれた
いつの間にか
一人一人がカードを持つ時代に
巻き込まれた
キャッシュカード クレジットカード   ....
+

 約束・地球ごと
 耐える・傷の呼吸を
 たつ>未遂の龍と竜巻き
 まつ>みえないみえないまま
 覚めない温度と微々たる熱量
 音の塞がる暗がり=冷たさの夢のさき

 再会でき ....
いつも同じ湯呑みを使う。
酒を呑むのも、水を飲むのも。
あのデコボコして老人の手でも滑らなそうなあれだ。
何だっけ?備前とか何とか。

熱くもないのにずッと音を立てる。
眉間に皺を寄せて、 ....
少し遠いスーパーまで
ゆずとかぼちゃを買いに行ってきた
明日は冬至なので
かぼちゃを小豆と煮て
ゆず湯に入る
いつもはシャワーで済ませるため
お風呂は贅沢に感じる
たった1個だけれど
 ....
冬の大三角、
今夜くっきり視え
おいらびっくらこ
オリオン大犬子犬の
残響座してベテルギウス
次いでシリウス、プロキオン

あゝ今宵、冬場の宇宙花火仰ぎ見た
あの時の貴女のほっそりした ....
僕が
偏差値76だから
学校じゃない

メモにはあまたの
僕を示すものが溢れてて真実味を帯びてる

だけどよ
半年もすりゃ忘れちまって
なんかまた違う真実をやってる今の僕がいるんだ
 ....
穏やかに

スースースーと

空気が揺れる

真夜中の闇

微かな息の声に

君の光を感じる

眩しき闇の夜中
生き、
伸びられることが奇跡だと
云われたわけではさらさらなくて

ただ、
若くてガンを患ったものだから
ステージ12345
とかに
ちょっとだけ詳しくなったよ

大丈夫だ ....
実人生上で
配されたたくさんの構築物
現実の花や草と雲と人
それをみんな見まわしてた
それに取り組もう

必要なことをしよう
目覚ましが鳴ったので起きよう
愛を感じる
愛情を交換した ....
空も大地も冷えきって
天の涙が白く降り積もる頃
森の妖精たちは冬眠をする
気持ちは落ち込まず穏やか

木々が切り倒され
ゴミが廃棄された時の
身が引きちぎれそうな思いを
葉っぱに乗せて ....
小学生のとき
教室でモンシロ蝶の幼虫を育てていた
クラスメイト全員に与えられた
翡翠色のいもむし

そっと指の腹で撫で
キャベツの葉をあげ
毎日見守っていた

やがて蝶になるはずのそ ....
様々に叫ばれた共同作業の米噛について、私たちの逃避する沐浴主義は、考えなければならない。傲慢な鉱脈の中で、不正が横行する果実の色彩の中で、日付を自然に理解できる精神状態の中で、誘拐されたマヤ族の青年が .... ○「物価」
ほんとうに物価が上がっている
スーパーでの買い物が
一万円をすぐに越してしまう
年金暮らし
支出を減らさないと
家計がもたない!
スマモにWi-Fi代などで
一万円五千円も ....
ぶっちゃけて
云うけど

なんか
降りてくるときがある

その、
たとえば十文字が
とても綺麗で好ましい言の葉に想えて

すがりつくように
書き留めたいと想うときがある
 ....
 幼稚なる良好に法外なみなさんを{ルビセントラル=井戸の底}において二階のなドべにいけ 乾きゆく鳥はあきらかと完全と平等の口うらをあわせ、裂け目から刻
「そりゃ、/そう/なんだ?/みすぼらしく/なら ....
散々叩きのめされた奴が
何時しかむっくりと起き上がり
あぁなありぃざぁあぁなありぃざぁ
あぁなっあぁなっあぁあなっ
穴の貴女のあなぞこを
底抜けにしながら
そっこぉ走り抜けて
エゴ自己正 ....
たくさんの人たちが
わたしに関わってくれた
忙しいのにわざわざ

たくさんの人たちと
愛し合う夢を見た
まだ幼かったのに

たくさんの人たちが
悲しみの涙と
喜びの涙を
流せるだ ....
ぷかぷかと
浮かんでいるように見えますか
それは
沈み損ねたのですよ

強風に 微風に
打たれては向きを変え
大波に 小波に
押され引かれ流されて

陽を 月光を 星明かりを水と
 ....
耳が痛むほどの静けさの中
なんにもないことを
風景や、音階の隙間に
みようとしてた
きこうとしてた

和音が
一通だけ届き
雨に流され
みわたすかぎり
一つのポスト

ミレドが ....
傾きかけた夕日に
静かに染められていく放課後の教室
たわむれあそぶ影法師たち
その風景からひとりひとりを
輪郭にそって丁寧にきりとり
ノートに貼り付けていく

ふるえる手で
間隔が
 ....
思い出したくないこと
やり直したいことが
何の関係もない拍子に
例えば、朝苦いコーヒーを
啜っているときに
突然頭に浮かんで来る
思い出は何故か
良くないことばかりだから
それも仕方の ....
今日も
素人童貞の女たちが
もはや男よりも
激しく愛を求めて

見た目はたしかに良くて
悲しくなりまた

ちなみに
ガチもんの童貞の処女は
案外、人生楽しんでるようです

と処 ....
 
(どうも~万太郎で~す。
 勘太郎です)拝礼 
※万太郎身ぶり手ぶりでいきなり歌いだす。 

 見覚えのな~い、テニスコート~
勘太郎 ~おい!ちょっと待て待て、それちゃうやろ、レイン ....
息子は卒業する
親父は失業する

息子は就職決定
親父は早期退職

息子は親父みたいな
仕事人間になりたくないと言う
親父は息子みたいな
新人仕事はやりたくないと言う

息子は綴 ....
どれくらい
長い間
眠っていたんだろう
色々なことが
なくなり
色々なことが
現れた
この世

変わってゆくもの
変わらないもの
変えたくないもの
変えたかったもの
許せない ....
愛してるよ

喜ばせないで

好きよ

どこが

きれいだよ

おお世辞

眩しいよ

太陽のせい

嘘が嘘をついてる

それこそ本当!
たとえば洋服を買いに行って
最初に目がいく色ってあるでしょ?
私の場合は緑色ね


逆に まったく目がいかないどころか
手に取ることすらない色もあるでしょ?
私の場合 ベーシュや黄色 ....
先ずはロボットが立ち上げるまでの辛抱で
1世代や2世代を犠牲にしても均衡優先で

ワールドモデルを実装したAIが現れる前

私たちのやってきたことは個を潰しあいし
宮澤喜一先生が国産トロン ....
{引用=うなずいて言われるままにここに来ていまや迷子となりしや我はいずこか}

いつだって曖昧にうなずいてきた
そうして 自分というものを主張出来ないまま
言われるままに進んできた
そこに俺 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
君の望む永遠杉原詠二(黒...025/12/22 6:54
独り言12.22zenyam...025/12/22 6:15
地球ごと愛百富225/12/21 23:00
湯呑泡沫の僕125/12/21 22:40
冬至にゆず湯りつ2*25/12/21 22:33
あかしゃあいてるひだかたけし325/12/21 19:54
ずっとナルシストにはできない弥生 陽025/12/21 17:54
健やかにお休み多賀良ヒカル125/12/21 15:43
聖夜の小雪秋葉竹325/12/21 13:26
上手に愛したい杉原詠二(黒...2*25/12/21 12:35
森の妖精325/12/21 12:23
やがて蝶になるはずの凍湖625/12/21 12:18
金属のシマウマ、あるいは驚異についての論考牛坂夏輝325/12/21 11:56
独り言12.21zenyam...2*25/12/21 7:16
降臨秋葉竹125/12/20 21:36
わするみづみづしひ、しとひらとなりあらい225/12/20 21:01
アナリザひだかたけし525/12/20 20:18
聖水杉原詠二(黒...2*25/12/20 20:01
認識に関する五つ目の欠片を溶くには多過ぎる水の表面に425/12/20 19:34
ポストマンwc825/12/20 19:03
卒業(過去作)音楽1025/12/20 17:50
石丸水産は本当に危ないのか?花形新次125/12/20 17:24
素人童貞弥生 陽125/12/20 17:12
万太郎勘太郎漫才洗貝新325/12/20 16:44
卒業と失業イオン525/12/20 16:41
湖畔の白い花625/12/20 16:36
言葉は嘘つく多賀良ヒカル025/12/20 14:57
歳末特別セール(改訂版)涙(ルイ)225/12/20 12:28
民度を高めて足立らどみ2*25/12/20 12:23
首肯 二題岡部淳太郎525/12/20 9:21

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.27sec.