[496]ハァモニィベル[2017 08/15 00:38]


「 無人駅に残された手記
    −4頁の左側−   」

 原作:渚鳥/翻訳:ハァモニィベル

(注)この作品は、
 (渚鳥語の原典から、ハァモニィベル語に訳されたものです)



ちょっと休みになったと思ったら
自分でも驚くくらい無口です。
髪を洗うお湯も冷めたくて
腕に着ける御守りは
何度嵌めてみてもするりと抜けて
何度試してもお手上げでした
何かするには手を下げないと
だから また、しっかりと顔を上げます

キーを叩く指が
素直になれないこの腕が悲しい

だって、こんな変なことを書いてしまうから
{引用=
私は私を探し続けてコクピ
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