[402]ハァモニィベル[2017 06/06 04:01]


流れては消える 意識の先端に そっと置かれている 控えめな笑顔

れんらく帳というわけの解らないノートを毎日ランドセルに入れていたりした

てきとーに飲み込む心の余白のこと

はみ出した朝日が夜の瞼を押し開けてゆくこと


まるでこのままでいいよ、というような日射し

たぶん睫毛はそれに逆らい、街とは異質な閃きに佇む

もう少しで、空間を意味によって織り成してしまいそうになる

とてつもなく低い笑い声の、それでいてかなり高身長の駱駝に跨り

もっとずっと遥かな もっとずっと

とおく

へ・・・・・・と、佇んでいること


繰り返してゆくの
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