[57]岡部淳太郎[2005 01/20 00:02]★1
>>56
日野啓三さんの魅力は、普通の人間の日常や記憶を飛び越えているところではないでしょうか。いや、飛び越えているというよりも、地上的なものが突然宇宙とつながってしまう、一個人の記憶が全人類の記憶とつながってしまう、というべきでしょうか。観念的なものを描いていても妙にリアリティがあるというか。うまくいえなくて申し訳ないのですが、この人の場合、受け入れられる人はすごくのめりこんで読んでしまうけど、受け入れられない人は全然駄目と拒否反応を示すことも多いのではないかと推察します。哲学的な堅苦しいのが苦手だとか、人物描写がなってない(特に女性がしばしば巫女的なこの世のものならぬような感じで
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