[322]松岡宮[2010 08/22 19:36]★2
は
>山本さん山本さん
>真綿で首を絞められている
>山本さん山本さん
>反論をはさませない正しさ
というふうに微妙にニュアンスが変わり、雰囲気が「ひやり」として、読み手にへんな涼しさをもたらしてくれます。耳で聞くと楽しいかもしれませんね。
★小川葉/再会
会社をやめて独立した古い友達と飲んだという旨の作品です。
友人が、胸にテレビのある自販機になっているという描写が素晴らしいと思いました。なんか思い当たる人がいるなあと思わせます・・・・いや、友人は、わたし、なのかもしれません。会社を辞めて独立する人が持ちがちな、ちょっと前とは異なった距離感がそこにある・・・のかも
[次のページ]
前
次
戻る
編
削