[391]るるりら[2016 05/11 11:42]★1
る間も それから食べ終わったあとも、父の音声が再生されているということではないかと、私は感じました。
「いただきます。」は、たぶん前年とかの収穫への田んぼが産みだした結果を、貰う 挨拶で 見えている事柄に挨拶しているけれど、
よろしくお願いいたします。は、未来への挨拶で 見えない事柄に声をかけている。その違いによる表記のようにも 私には 思えて、おもしろいなあと 味わっているところです。
最後の連も さわやかで 心地よく 妹さんたちのように 寝てしまいたい。批評なんかしたくないと思いました。そんなかんだで、私は いままで拝読した梓ゆいさんの作品の中で 本作品が
もっとも好きです。良い詩が拝読でき 幸せです。
ぜひ、もっと多くの方に この詩が目にとまることを祈っています。
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