[179]大村 浩一[2006 06/28 21:15]★1
私は、文学作品の批評の目的とは、読み手と書き手に、作品への新たな視点、
読み方や価値観を示すことだと考えています。
そうした批評の基盤となる批評者の哲学には、ある種の一貫性が必要なので
すが、その一貫性とは「あれが無いこれが無い」式の知識量的なしきいの設定
などではなく、新たな表現を求める人間的な力で統合された読解力のほうだと
私は思います。妙な基準なんて、無いほうが良い。
それとこの作品が「詩」として掲示されなかった作者の理由は様々でしょう
が、私にはこれは散文詩としても、また小説の中の詩的な表現としても受け入
れる事は出来ます。「文章に取り組めた」と作者のコメント
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