作者からのコメント
作者註:
14 イヴ・タンギー(1900〜1955)画家。商船の船員見習い、歩兵と
職を渡り歩いた彼は、キリコの作品を見て突然絵を描きはじめた。
人呼んで「本能的なシュルレアリスト」。初期から晩年にかけて
徐々に作風が「混沌から生成」へと変化し、渋澤龍彦は、「彼の美学の
発展は、そのまま地球の歴史と一致する」と評した。
『嵐』『弧の増殖』など。

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