作者からのコメント
乱太郎さん、ichirouさん、あけましておめでとうございます。
ポイントをありがとうございます。
習作だったので嬉しいです。

***
孤蓬さん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

早々に文語を教えてくださって感謝申し上げます。
今後ともどうぞ良しなにお願いいたします(横着のつもりもないのですがそう聞こえてしまうかもしれないこと、お気持ちを害されましたらお詫び申し上げます、至らないところ、頼りにさせていただいております/怒らないでください、)。

まず、この歌ですが特に文語で口語でとかはふっきれた状態でつくっています。
現代(の)短歌の流れ(いま、)についてですが気がついてはいたのだけれどとうとう昨年の第59回角川短歌賞にて斬新な口語から文語、さらに古い文語がまぜこぜの一連が選ばれています。
角川の「短歌」平成25年11月号をご参照ください。
二つの作品が受賞しています、そのうち吉田隼人氏の「忘却のための試論」という一連のほうです。

蛇足ですが「はろばろ」は、より古くは「はろはろ」となります。
孤蓬さんのおっしゃる文語のその定義をなさっていらっしゃいますか。
たぶんされていらっしゃると考えております、わたしには到底生涯をかけてもそこまでには到達することができない、予感ではなくて確信です、とてもはずかしいです。

話を戻すことにして、「の」について、下記のことを踏まえた上で孤蓬さんがどう思われていらっしゃるのかと少し考えます。
わたしの短歌のようなものに対してというよりも、下記の歌のこれからわたしが指摘させていただく部分に関して、孤蓬さんによるご意見に特に興味があります。
お時間がありましたら、ということで。
また、お気持ちもありましたら。

「石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」志貴皇子

万葉の時代の作品です。
「さわらび」というのは「わらび」のこと、そしてなぜ「さ」をつけたかといえば「歌のリズムを整えるため」と、「満点ゲットシリーズちびまる子ちゃんの短歌教室」(小島ゆかり)の20ページに歌、21ページにその解説としてあります。
「さ」の意味に言及されていません。
ただ、「ここでは、芽を出したばかりのやわらかいわらびの感じがよく出ていますね。「わらび」「さわらび」と、口に出して言ってみてください。「さわらび」のやさしい言葉の感じがよくわかるでしょう」とだけ、あります(同じく21ページ)。

わたしの場合には習作以下だし現代詩フォーラムに投稿すること自体はじろ、ということもあるのかもしれません、ですがいまのわたしのせいいっぱいです。

以上のような根拠にて、つまり、
1.文語口語まぜこぜは「いま」了解されている。
2.「歌のリズム」を整えたい。
これをどうかご理解ください。
今後とも文語から口語へまたがることは積極的に行ってゆきます。
これは決めたことです、不用意にではなく行ってゆきたいです。

問題は孤蓬さんがご指摘くださった部分をわたしがまったく知らなかった。
これがわたしにとってとても痛かったことですし、御礼申し上げたいことでもあります。
深く反省いたします。
知っていてやったなら、この場合にはなおさらに局面として違ってきますが、わたしには文語の「の」に関して無知でありました。
ご指摘・お教えに感謝申し上げます。

あと少し書きたいけれど黙します。
この場では余計なことになってしまうから。
孤蓬さんともっと近かったらなぁ(親しくさせていただいていたらなぁ)と残念です。
今後ともせめてこの場にて(現代詩フォーラムにて)末永くよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

***
---2014/01/02 19:32追記---
孤蓬さん、追加説明をありがとうございました。

「はろばろ」「はろはろ」の解説に感謝申し上げます。
「はろばろ」ですが、文語=古語ではないようです、余計な話ですが(もちろん孤蓬さんが決めつけていらっしゃったか、それは無いようで、・・あいまいですみません、)第59回角川短歌賞の選考座談会にて小島ゆかりさんが「はろばろとしたところに好感を持つ」との趣旨で「はろばろ」を口語として使っていらっしゃいます。

>>石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも
>この歌における「さわらびの」の「の」は確かに主格を示す格助詞ですが、・・
この件ですが、わたしのコメントがこれも記述に正確さが不足していたようです、「さわらび」の歌を用いて、わたしの「の」の用法について触れる、肯定材料とする気持ちはまったくなく、「さわらび」の「さ」に関してだけ申し上げたかっただけです。
誤解を招いてしまったこと、お詫び申し上げます。

>「さ」は名詞・動詞・形容詞に冠せられる接頭辞です。・・
「さ」につきまして詳細をお聴き出来てよかったです。
御礼申し上げます。

>>1.文語口語まぜこぜは「いま」了解されている。
>これは、単に現代歌人が文語に関する能力も無いのに、背伸びして文語を使おうとするために、変な語法が・・
もちろんその風潮はあると思います。
決めつけることもその根拠もないですが、わたし自身には自戒したいことと考えています。
文語・口語をまぜるにしても、ですが「変な語法」「誤った文語」はいけないとわたしも考えています。

>>2.「歌のリズム」を整えたい。
>先程も申しましたとおり、「さわらび」の「さ」は文法に則った接頭辞であり、・・
学ばせていただきました。
ありがとうございます。
ただ、「リズムが大切」ということはわたしは自作の短歌において主義としていますので口語と文語の双方を今後とも勉強をしながら折衷させることについては考えを曲げるつもりはありません。

>私は今後とも文語と口語のまぜこぜ表現のような変な日本語に対する指摘は続けていく所存です。
否定の理由がまったくありません。
今後とも良しなにお願いいたします。

お時間を戴きましてありがとうございました。

***
---2014/01/02 20:05追記---
いま、上記を書いている最中に電話が来てアマゾンの配達も来て、そういうわけで変換ミス一か所と、もう一か所「ですが」の部分が不要だったため削除、以上を行いました。
お騒がせいたしました。
意味内容主張に変更箇所はありません。

ありがとうございました。

***
---2014/01/02 20:13追記---
孤蓬さん、あわただしくすみません、入れ違いで。
孤蓬さんのおっしゃっていることには異論がありません。

>>文語・口語をまぜるにしても、ですが「変な語法」「誤った文語」はいけないとわたしも考えています。
>文語に拙いことを誤魔化すために、文語と口語の混淆を是認するような論法は、実に御都合主義の詭弁であろうと思います。
そうですね。おっしゃる通りだと思います。

ありがとうございました。

***
---2014/01/02 20:17追記---
>文語と口語の混淆を是認するような論法は、
この部分ですが、是認をしますが詭弁にするつもりのないことをここに書いておきます。

ありがとうございました。

***
---2014/01/02 20:20追記---
>>電話が来てアマゾンの配達も来て
>電話もAmazonの配達も関係ありません。
>不適切な表現は不適切。
>文語に拙いがための言訳は、どうとりつくろった所で言訳にしかなりません。

>表現というものに対し、真摯に向き合われることを私としては希望します。
新年早々に、申し訳ありませんでした。

***
---2014/01/02 20:42追記---
>---2014/01/02 20:36追記---
>何度も書き改められていたようですが、ようやく作者コメントの微修正が終了しましたか?
孤蓬さん、微修正は明記したものと、行間の調整のみです。
明記したものに関してはネットの都合上、ですが、(省略して申し上げますが)、あえて明記はしないでもよいほどの部分でしたがそれは潔しとしなかったためです。
行間調整に関しては性格に起因します。
きれいに並べたい、それだけでしたし、内容に関しての一切に触れていないためあえて「修正しました」とは書きませんでした。
このサイトの性質上誤解を招くことだとは分かっていました。
ですがまさかそこまでおっしゃられるとは思ってもいませんでしたね。
わたしはいままでそのような汚い真似をしたことがないことはここに 明記 したいと思います。

>>申し訳ありませんでした。
>謝るぐらいなら、初めから、道理に合わない屁理屈を並べた反駁などなさらなければよろしいのではないでしょうか?
>誤謬を指摘されて悔しいのは解りますが、それだからと言って、いい加減な反駁を試みることは、・・
もともと上記のようにわたしが変換ミスを直した件からそのようにおっしゃっているのだろうと思います、言い過ぎではありませんか。
わたしがいままでにおっしゃるようなたとえば「道理に合わない屁理屈を並べた云々」したことがあったでしょうか。
決してなかった、との自負もあります。
ひどいおっしゃり方だと思います。
相手を視て、言ってほしい、そう思います。

最後に、
>---2014/01/02 20:20追記---(中略、不要のため)
>文語に拙いがための言訳は、どうとりつくろった所で言訳にしかなりません。
こちらに関しましても言わせていただきます。
いままでにわたしが「文語に拙いがための言い訳」をしたことがありましたか。
立ち返っていただけるよう、お願いしたいと思いますね。

孤蓬さん、いま向き合ってお話しているわけではないんですよ。
・・そういうわけでわたしとしてはできる限りの誠実で対応させていただきましたし、ネット、そしてこのサイトの機能、ご理解の上今後ともおつき合いください。

本当にご理解いただきたい。
言い逃れなどのきたない真似はわたしは一切してきませんでしたし今後ともいたしません。
いま現在にも孤蓬さんは書き込まれているかもしれない。
まったくわからないなかでのやり取りなんです。
どうかそこの事情と並びにいままでの蒼風薫のプライドをかけて、結ばせていただきます。

おつきあいありがとうございました。

***
---2014/01/02 20:59追記---
---2014/01/02 21:02追記---
この二つの時間に調整をしました。
理由は二つ。
1.このサイトのコメントの反映に不慣れなため、「>」が抜けている場面があってどちらの主張なのかが不明となったために、行ったものです。
2.行間の調整をしました。
  こちらは性格に起因するというよりも宛先へ向け、わかりやすくレイアウトしたい、それだけの気持ちからです。

---2014/01/02 21:07追記---
先の行間調整の失敗に気がついて再度行いました。
1行を空行にしておくと意味が通らない、という危惧から「できた」つもりでいた調整ができていなかったため、です。

---2014/01/02 21:18追記---
同じく、どちらが言ったのか不明の箇所を見つけ、「>」を一か所追加しました。
必要性を感じませんが明記しておきます。

---2014/01/02 21:21追記---
どうしても反映が狂います。
しかたがないのでここでやめます。

***
(---2014/01/02 22:36追記---)
(ログアウトしていたので再度ログイン)

---2014/01/02 22:26追記---
>>わたしがいままでにおっしゃるようなたとえば「道理に合わない屁理屈を並べた云々」したことがあったでしょうか。
>例えば、私の指摘とは無関係な「はろばろ」「はろはろ」に関する言及。
>或いは、私の指摘とは無関係な「さわらび」の「さ」に関する言及。
>更には、小島ゆかりの一例のみを取り上げた〈「はろばろ」ですが、文語=古語ではないようです〉との言及。等々。
>いずれも道理に合っておらず、反駁のための屁理屈としか思えませんが?
孤蓬さん、孤蓬さんがいったいどこの表現を根拠にこの歌が文語の歌と思われたのかな・・という気持ちが最初からありました。
そこを明らかにせずにレスポンスをしていたわたしも思慮が浅かったかと思います。
そういうことです。

>>いままでにわたしが「文語に拙いがための言い訳」をしたことがありましたか。
>貴台が言逃れに終始なさったとは申しません。
>しかし、口語と文語の折衷を殊更に良いものとして喧伝される態度は、文語に拙いゆえの妥協的言い訳に響きます。
「口語と文語の折衷を良しとする」これを「文語に拙い故の妥協」。
ご自由に、としか言えません。
どうぞ。

>或いは、私が指摘のコメントをしたら、作品ごと削除なさるようなことが度々ありましたね。
>例えば、2011年4月の「ひかるさだめのさちわすれ...」「風になったゆうべに」「わたしは樹」「初めての歳時記を求めて…...」「吾知らん」など。
>貴台が「春雀」という筆名を使っていらっしゃった時のことです。
>まあ、これらは言い訳ではありませんが、言い訳に類するような隠蔽ではないですかね?
孤蓬さん、これは私信にて断わりとお詫びを申し上げて行っている件です。
以上です。

---2014/01/02 22:41追記---
打ミス一か所訂正。
「い」を一文字削除です。

***
---2014/01/03 04:49追記---
孤蓬さん、おはようございます。
何度もおそれいります。

>>孤蓬さんがいったいどこの表現を根拠にこの歌が文語の歌と思われたのかな・・という気持ちが最初からありました。
>貴歌「元旦にお雑煮のなし蜜柑なしされど思い出遥遥(はろばろ)響動(とよ)む」が文語ではないと仰せですか?
文語ではない、というよりもよくわからないのです。
一応立ち位置としては「文語も口語も使ってみたい」(根拠、というより孤蓬さんに申しあげられる拠り所としてなら第59回角川短歌賞、ということになります、その選考結果。)ということで書きました。

書いたきっかけを書くと、上記の短歌賞の座談会で小島ゆかりさんが「はろばろ」の発言。
歌では親しんでいて良く(もしくは多少なりとも)わかっていたけれど意味の確認をしたくなりました。
なぜって、これを日常会話の場で用いている方に初めてお会いしたからです(選考座談会)。
検索しました。
http://okwave.jp/qa/q232226.html
というニュアンスを掴みました。
意味合いがその時の気持ちに添っていたし、ほかの検索でもよくわからないカタチだったので(一つヒットしたかと思います、ここで再度検索をしないことをお詫びしますが、その理由は申し上げません、あらたな波紋を呼ぶ危険性をはらんでいるので。お許しください)。
そしてこの検索結果のなかの「わが思い風になれ」という曲名で検索しました、いつの時代のどんな歌なのか、歌詞はどんななのかを知りたかったので。
結果、
http://www.youtube.com/watch?v=TKGsDQ16TGw
だけでした、曲名が異なっていますが、これ以上に近いものはなかったです。
曲はオーボエだけとのことで聴いていませんし、作った方らしき「丸山亜季」さんというお名前からして古い方ではない、と考えました。
あとは「はろばろととよもせ」から、再度いくつかのこのなかの言葉を検索して(ネット辞書です、)意味は再確認したのちに、用いてこうなりました。

どこが文語どこが口語、わかっていません、それがお応えとなります。
わたしがよくわかっていないなかで孤蓬さんから「文語」という前提がないとならないご指摘を戴いたのでまずその旨をあきらかにすべきだった、そういう意味でわたしは、「孤蓬さんがいったいどこの表現を根拠にこの歌が文語の歌と思われたのかな・・」という思いを懐いた、ということです。

孤蓬さんにこんなにご迷惑をおかけするようなら投稿しなければよかったと思います。
それ以外の理由では、投稿したことを後悔していません。

私信の件ですが、わたしは何度も入退会を繰り返していました。
覚えている「春雀」「蒼サカナ」これは前回の入会時のHNです。
なので退会が理由で自動的に削除となりました。

そしてその後に「お断りとお詫び」をした際に、そして最初の頃(前回かその前の退会前、になります)、孤蓬さんが気になさらない方、と認識させていただきまして(根拠などは手許にはありません、ただ、おっしゃっている通りの訂正をすると戴くコメントを削除なさる、あとは一度お断りとお詫びを申し上げた際に「全く気にしません」のようなお言葉を戴けていましたので「今後とも快諾戴ける方なのだな」と勝手にまったく勝手に思い込みましてほかに関しては横着というよりも失礼でありました。
心からお詫び申し上げます。

以上でご納得いただけますでしょうか。

お騒がせいたしました。
ありがとうございました。

---2014/01/03 05:21追記---
「短歌所」との打ミスを「短歌賞」と改めました。

---2014/01/03 05:26追記---
「大会前」を「退会前」と直しました。

***
---2014/01/03 05:32追記---
孤蓬さん、レスポンスを読み返しました。
いわゆる「きちんと」したものではないことに気がつきました。
細部に関しましては察していただくしかありません。
この場で申し上げることではないですが仕方がないので書きます、いま病床におります。
力尽きました。
逃げようとか、ごまかそうとか、いろいろの汚らしい気持ちは一切持っていません、ただもう限界です。
「病床」にしたって言い訳としか言えないのかもしれません、ただそういう他にはないんです。
これ以上には書き込む気力はありません。
ここまでありがとうございました。

ありがとうございました。
感謝申し上げます。

蒼風薫

---2014/01/03 05:39追記---
念の為。
ここのページに今後もう書き込まないでください、というものではありません。
戴いたコメントは必ず謙虚な姿勢で拝読することを明記させてください。
ありがたくいただきます。

ありがとうございました。
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