ポイントのコメント
[大村 浩一]
ならばなぜ書く、その廃墟。(笑)…とか意地悪なツッコミはせずに。 #どこか、胸の遠くで #せかす雨垂れに囃されている この2行に捕まえられました。 こういう暗い詩は、自分をさらに観察しているような冷徹な視点がないとイケマセン。 この詩は前出の2行に救われています。 無闇に明るい詩よりは、恥も外聞も無い嘆きの様な詩のほうが良い。 間違った慰め方は、本当に傷ついた人をさらに痛めつけますから…。
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