ポイントのコメント
[川村 透]
危険なくらいに、男前すぎるんじゃないかと、よほどポイントなしにしようと思ったくらいです。心配なくらい、酩酊してしまうくらいです。きちんとガードを上げて対峙するくらいでちょうどいい。そんな、したたるような匂うようなオトコ、です。てのひらに握り締めた岩塩を雪に変えてしまうような、したたる汗をレモンにしてふりまいているような感じです。淑女たち、きちんとガードを上げてから読むべし。少女詩と対極にあるようですがこのポジションは、これはこれで一種の「時分の花」なのかもしれない。
戻る
編集