ポイントのコメント
[川村 透]
ああ、そうだ。痛いくらいに僕らは、十二分に生きていない。僕らは僕ら自身を「世界」に、人質にとられている。世界を動かしているのはいまだに恐怖と不安であることを認める。そして失うことの恐怖が僕たちをがんじがらめにしている。
戻る
編集