ポイントのコメント
[足立らどみ]
おもえらく、日本政府はコンピュータのトロンシステムの発展を阻害したけど 世界はユキビタスと最初から相性の良いトロンを受け入れて、さらに発展した 令和になり、ページ数は数えきれない60兆ページをさらに更新し続けていて 海を泳ぐ魚の海水のように空を飛ぶ鳥の空気のように仮想空間の情報は 地球を覆っている。   その上で、この作品の置かれている人の立ち位置は非常に険しいと思いました。 文字によらない詩が、不自由からの解放を意味しているのなら、わかります。 詩の読者は詩を読むことはその段階で自由を束縛されているわけですから。 すでに詩は詩で詩の歴史があるわけですが、先達の到達した半意識の概念を 知識としてではなくて詩として受け入れてもすでにそこには文字としての 言葉があるわけですが、唯一の自然から頂くたくさんの言葉もないただただ 感無量な感動だけは、文字によらない詩なのでしょう。
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