ポイントのコメント
[洗貝新]
二十歳を過ぎた頃、やさしい気づかいでわたしの髭を剃ってくれた同級生の手のひらの温もりは忘れたことがない。床屋の娘でもあった彼女は同級生みんなの憧れだった。 再婚したという話しも聞き、二度目の亭主と開いた居酒屋で再会を果たしたときには、見る影もないほどにやつれていました。 それでもあの時の手のひらの感触温もりはずっとわたしの胸に収まっています。 ドラマ「蔵」主演(松たか子) 眼が不自由な主人公の(烈)の手を取る蔵人の涼太がいた。 烈は良家の息子と婚約を推し進める両親に叫びます。          〜涼太さんがいい!涼太さんがいいと。 胸を突かれるすごくわかるシーンでした。 ---2025/06/29 13:36追記---
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