ポイントのコメント
[ひだかたけし]
鋭い観察眼に基づく細やかな言の葉のタペストリー、
深く感じ入ります。
けれど、リリーさんは、
この外界に向けられつつ、
自らの感情違和感を発露する
このパターンだけを今後続けていくつもりなのでしょうか?
勿論、それはそれで、(職業)詩人としては在りでしょう。
けれども長らく貴女の詩作品を読ませて頂いている僕としては、
あちこちから色々な語彙を引用し使い熟す(今作で云えば、タマシイ や、想い 等)だけでは無く、
その鋭利な観察眼を自らの内面そのものへと向ける(向けた上で言葉と格闘するかどうか…)
その分岐点に来て居る、
そんな気がしてなりません。
---2025/06/21 20:29追記--
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