ポイントのコメント
[るるりら]
子どもの頃、祖父が 教えてくれた「吾唯足るを知る」と、いう言葉を思い出しました。 京都の龍安寺というお寺にある つくばいの形だそうで、真ん中に「口」という文字があり 水を張ることができていて、口の文字の上に「五」の文字が置かれていて、上下左右が 真ん中の口の文字と合わさることで、「唯」「足」や「知」になっている とんちの言葉でした。 子どものころは。おもしろいなあ。と、思っていただけでしたが 老年を迎えていた祖父がいうと、なにか しみじみとした感がありました。 この詩を読んで、人生を重ねることで 得られていた境地が、祖父の雰囲気に現れていたのだなあと思いあたりました。 ---2020/08/21 08:26追記---
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