ポイントのコメント
[ツノル]
現実の苦しみを非現実にみる錯綜と対比させて感傷に置き換えていますね。 沈んだ気持ち、こころの葛藤が雪を背景にみてとれるようです。 上手いとは思うのですが、何かひとつ不足感が残りますね。 夜を描くならば昼間の日差しを知るように、赤で塗りつぶされるならば先ずは緑か青を思い浮かべてみます。 つまり晴れ渡る空を下から眺めている。そのような語り手も必要なのではないかと。 あくまでも私個人の感想ですが。
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