ポイントのコメント
[小川 葉]
僕の場合は、全戦必勝の職場には、 詩などという甘ったれたお花畑はすべて否定しているわたしがいます。 そして家に帰れば、休日になれば、うってかわって甘ったれた詩人のわたし。 そういう二面性を持ち備えています。 それが現状です。詩を否定する。詩を肯定するために。 今日わたしは何人の人を殺したのでしょう。 そう思えばこそ、詩を書きたくなります。 いつか詩に書かれる対象になる日もくるかもしれませんが、 書けるうちには書いておきたいと思います。 明日もまた何人か殺さなければなりません。 わたしが生きるために。 わたしの家族を守るために。 生きるということは、とても嫌なことです。 ---2011/03/07 22:55追記--- ---2011/03/07 22:55追記---
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