美味しいコーヒー/北大路京介
夜の公園の上 ブカブカ 猫が歩いていく
君がハジく指の 音に合わせて
お月さんの前を 猫が横切る
キレイな口笛 BGMに
君を想うと 頭の中
「君が好きだ」「君が好きだ」で いっぱいになる
小さな部屋で良いから 君と暮らしたい
少しの お金と 君がいればいい
それから ふたりでコーヒーを飲みたい
毎日 美味しいコーヒーを飲みたい
君がいるだけで夢見ているような気がする
君と話せること 信じられなくて
汚れ無き天使も 美しさに見とれる
「ほめごろし??」なんて 聞かないで
君が笑うと 頭の中
「君が好きだ」「君が好きだ」が 溢れてしま
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